健康

【危険な添加物!発がん性あり!】食べても大丈夫?健康のためにはあまり良くない食べ物

食品やお菓子などを買った時、裏に書いてある原材料名って気になりますよね?聞いたことのない名前の添加物がいっぱい入っていて、これは体に取り入れても大丈夫なのだろうか・・・と。

一体どれが危険なものなの?

これだけは注意しておいた方が良い!と言う添加物を5つ紹介します

なぜなら、添加物の中には発がん性のある物質などが含まれるため、それだけは知っておく必要があります

この記事では、できるだけ避けた方が良い添加物、それらを含む食品について簡単にですが紹介していきます

危険だらけの添加物!発がん性あり!食べ過ぎ注意!!

代表的な危険な添加物といえば・・

1、「亜硝酸ナトリウム」

発色剤として使われていてハムやソーセージ、タラコやイクラなどに入っていることが多いです

発色剤って使わないとダメなの?と思っているかもしれませんが、この発色剤を使わないとハムやソーセージやイクラなど、黒く変色してきてしまいます

黒いハムや黒いイクラって食べたいですか?

この亜硝酸ナトリウムは見た目を美味しくみせるために使っているのです

そしてこの亜硝酸ナトリウムは毒性が強く、摂取し続けるとガンになる可能性が高まります

どれくらいの量を摂取すると危険なの?

1日摂取許容量は0.06mg以下×体重kg

体重50kgの人なら3gになります

ハムやソーセージなどの加工食品には1kgあたり70mgの亜硝酸ナトリウムを使用しても良いことになっています

よって40g〜50gの摂取で基準値を超えてしまいます

ハムやソーセージが大好きで毎日食べないとダメなんだ!!

と言う人ではない限り、摂りすぎると言うことはなかなかありませんが、日々の積み重ねで徐々に体に蓄積されることを考えると、控えた方がよい添加物と言えます

2、「ショートニング」

ふわふわのパンを作るために使う食用油脂で、市販のパンにはほぼ必ずといっていいほど入っています。また、無味無臭のため素材の香りを活かすことができるので、クッキーや焼き菓子にも使われています

パンの膨らみが大きくなったり、硬くなるのを防いだり、柔らかくなったりとショートニングはパンにはかかせない存在です

ショートニングの何が体に悪いのか

それはズバリ!

トランス脂肪酸です!!

トランス脂肪酸って何?

血中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを下げるというとんでもない悪者です!

悪玉コレステロールが増えると血管がボロボロになります

もちろん、心臓の血管系にも大きなダメージを与えます

WHOでは「最大でも1日あたりの総エネルギー摂取量の1%未満とすべき」と言っており海外ではトランス脂肪酸の含有量規制などもしています

ちなみに、日本人が一人あたり1日のトランス脂肪酸摂取量は、0.45%程度で目標値の1%を下回っています

しかし!!

パンが好きだからと言って毎食パンを食べたり、おやつ代わりに菓子パンを食べたり、間食にクッキーやケーキなどをたべているような生活をしていると、あっという間に危険な量のトランス脂肪酸を摂取してしまうことになります。

日本人にとってもパンは身近で主食にもなる食品なので、ショートニングは意識しないと摂取しやすく危険な添加物の1つ言えます

パンを主食にしている人は、せめて1食でもお米に変えるなど摂取量に気をつける必要があります。

3、「人工甘味料

アスパルテーム  サッカリン

アセスルファムK  ネオテーム 

スクラロース   アドバンテーム

これ全て人工甘味料です

見たことある名前がおおいのではないでしょうか

砂糖の200倍甘い!600倍甘い!

というようなことを聞いたことある人はいると思います

アドバンテーム関しは砂糖の6万倍甘いと言われています

清涼飲料水やゼロカロリーの飲み物、低カロリーのお菓子などに使われていることが多いです。砂糖より甘みが強いので少量の使用で甘くできるので、摂取カロリーが少なくカロリー制限ができるとされています

カロリーの摂取量をおさえられる!

糖質が含まれていないので血糖値には影響しない

これだけだと、一見人工甘味料は何も問題なさそうですが、実はこれが人工甘味料のワナなのです

体は本来、甘さを感じると血糖値が上昇するはずが人工甘味料によって血糖値上昇が起こらず脳が混乱してインスリンの分泌が悪くなります

また、人工甘味料の甘さに慣れてしまうと、甘みに対する感覚も鈍くなり、甘いものをより多く摂取してしまう可能性があります

人工甘味料をとる→甘いものが食べたくなる→甘いものを食べているのにインスリンが正常に働かない

こういった悪循環になるのです

人工甘味料は

体重1kgあたり15〜40mgが1日の摂取許容量です

ジュースをよく飲む人、ゼロカロリーのお菓子や食品が好きな人は注意が必要な添加物です

ゼロカロリーだから太らない!というのは勘違いです!

甘いものがより欲しくなる悪循環に陥るので、結果食べすぎて体重が増える!ということもあるので注意が必要です

4、「OPP、TPZイマザリル

OPP「オルトフェニルフェノール」

TPZ「チアベンダゾール」

防カビ剤で輸入柑橘類のオレンジ、レモン、バナナ、グレープフルーツなどに使われています。もともと農薬として使用されていたものです

非常に毒性が強いため、直接口にすることは危険です

柑橘類の皮に付いているため、果物の表面をよく水洗いしてから皮をむいて食べる方が良いです

「防カビ剤って、中の実に浸透してたりしないの?」

実は浸透しています・・・・

しかし、体には安全な量であるため安心して食べることができます!

どうしても気になる方は国産の柑橘類を選びましょう!

少しもったいないですが、バナナなどは先端を少しちぎって捨ててから食べるなどしても良いでしょう

5、カラメル色素

添加物として使用されるカラメル色素には4種類ありますが、日本ではその種類を表示する義務はないので「カラメル色素」と書かれていてもどのタイプなのかわかりません

カラメルI、カラメルII、カラメルIII、カラメルⅣがあり

カラメルIIIとカラメルⅣが健康に影響を与える添加物になっています

免疫力を低下させる働きがあり=病気になりやすい

発がん性物質がありガンを引き起こす可能性がある

炭酸飲料、カップ麺、レトルトカレー、スナック菓子、健康ドリンク、しょうゆ、ソースなどの調味料、ノンアルコールビール、スーパーやコンビニのお弁当など、様々な物に入っています

1日の摂取許容量は160〜200mg/kg/日となっています

どれくらいの量が含まれているのかもわからず、4種類のどのカラメル色素が含まれているのかもわからないので摂取量を考えることは困難です

しかし、摂取許容量が決まっていると言う時点で、健康的にはとりすぎはよくないということがわかります

全てを避けることは難しい添加物

このほかにもまだまだ添危険な加物は大量にありますが、食べていく上で完全に添加物をとらないということはほぼ不可能です

しかし、意識的に避けることはできます

亜硝酸ナトリウムが気になるからハムやソーセージは食べる量を減らそう

ショートニングが気になるからパンをやめておにぎりにしよう

カラメル色素が入っていないお菓子を選ぼう

少し意識するだけで避けることはできます

今食べているものが自分の将来の体作りになる元です

少しでも安心して食べられる食材を探すのも健康にはかかせないので

安全安心な食生活を目指していきましょう

GOOD LUCK!!